Amazonで購入した本が届いたので、さっそく読んでハムスターの生態について学びました。
新旧、2冊買って読みました。ハムスターの生態について、飼育環境やエサの種類や量、接し方などだいたい同じようなことが書かれていました。
気候の変化にどう対応したほうがいいとか、事前にハムスターなどの小動物が得意な獣医を探しておこうとか、病気のバリエーションもいくつも書かれていたので、異変を感じた際はすぐに獣医にみてもらう判断ができそうです。
読んで一番気になったのは、ケージのサイズが市販のものは小さすぎるんだなということです。
ドワーフなら小さいので60cm以下のケージでもなんとかなるかもしれないけど、ゴールデンは65cm以上のケージを使ったほうがいいみたいです。
ケージから出して部屋の中を散歩させる「へやんぽ」というらしいですが、それをする際の注意点も本に書かれていました。
ハムスターは穴の中で生活しているから、隠れる場所のない部屋を散歩するときは警戒するということ。
ケージの中と違って部屋中に自分のニオイがついていないから警戒するということ。これはしばらく続ければ慣れます。
ハムスターが縄張り意識が強いから、部屋を散歩させるなら毎日散歩させるということ。
部屋の中、全体を自分の縄張りだと認識したら、ネコみたいに毎日巡回して縄張りを確認しないとストレスを感じるようです。
だから部屋の散歩をさせたり、散歩させなかったりするのはあまりよくないようです。散歩させる場合はあるていど決まった時間に毎日散歩させる必要があるようです。
前回、エアープランツを一緒に入れたいみたいなことを書きましたが、観葉植物の中にはハムスターが中毒になるものもあるようなのでやめることにしました。
本の中にハムスターが食べても大丈夫な野菜や果物がのっていたんですが、人間がスーパーなどで買ってよく食べているであろう身近な野菜でも、ハムスターが中毒をおこしてしまうものも多々あるようです。
ややこしいのは量が少なければ大丈夫だけど、多いと中毒をおこすものがあるということです。
確実に中毒をおこさないものを、ちゃんと調べてからあげたいところです。
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